2020.1.17 | 未分類
怒りの正体
「怒り」は第2感情🤬
あんまり怒らない方がいいよ・・・
怒ることはよくないよ・・・
怒ってばかりいると損するよ・・・
なんてアドバイス1度は受けたことがありませんか?
でもどんなネガティブな感情も神様が人に授けたものです
生きていく上で必要だから授けたんです
喜怒哀楽に善も悪もありません
でも、怒りのエネルギーってすごく強いんです⚡️
毎日毎日イライラしているとエネルギーを消耗しつくして
ひどいと無気力(うつ)状態になってしまいます。
ではどうやって怒りを受け入れていくのか・・・
怒りの下に隠されている本当の感情(第1感情)を探してみてください。
例えば
仕事から帰ってきて休憩する暇もなく、家事に育児にヘトヘトなのに夫はソファーでテレビを見てくつろいでいる🤬🤬
怒れますよね
この怒りの根っこには
この大変さを理解してもらえない寂しさ
自分に無関心な夫に対する寂しさ
一人で戦っているような孤独感からくる悲しみ
今自分はこんな気持ちでいるんだな、だから怒りが湧くんだな、と自分の感情を肯定すると少し冷静になれます
そして、相手にどうして欲しかったのかな?と考える
大変さを理解して欲しかったな
家事を手伝って欲しかったな
労って欲しかったな
これが怒りの正体です。
相手を責めて傷つけることがしたいわけではないんです。
自分を理解し支えて欲しかったんです。
怒りを抑えて、自分なりに納得しようと
「相手も疲れてるから仕方ない」とか
「どうせ言っても無駄」とか
怒りのままで無理やり感情を処理していると、蓄積されていつか大爆発し、暴言で相手を傷つけてしまったり、「離婚だわ!」と致命的な結果になりかねません
きちんと怒りを処理できていないので
いつまでも心の中で整理がつかず怒りが渦巻き
自分を蝕んでいきます
怒りを一つづつ整理整頓し正しい感情として納得させていく
そして、自分の希望を怒り任せではなく建設的に相手に伝える
自分も相手も大切にすることができるようになりますよ